孫への年賀状はどうしたらいい?デザインやメッセージ例をご紹介

孫に年賀状を送ろう イベント

年末年始の風物詩として親しまれている年賀状は、家族や友人との絆を深める大切な手段の一つです。

特に年賀状を孫に送る場合は、孫とコミュニケーションを取る絶好の機会となります。

ふふみ
ふふみ

年賀状はぜひ活用していきたいですね!

この記事では、孫への年賀状でのメッセージの書き方や注意点、例などをご紹介します。

また、自分の友人などへの年賀状に、孫のことを載せていいのかということも見ていきます。


新年は家族の絆を深める特別なときです。

孫との思い出を美しく表現する年賀状を通じて、愛情を伝えていきましょう。

孫への年賀状のデザインはどうする?

孫への年賀状のデザインは相手に合わせる

年賀状は、孫への愛情を形にする大切な手段です。

そのため、できればデザインは、孫の年齢や性格・好みを考慮したものが望ましいでしょう。


例えば、

  • 可愛らしいイラスト
  • 明るい色彩
  • クールなデザイン
  • 流行を取り入れたもの

などの選択肢があります。


このとき、

  • 小さい孫=可愛いイラスト
  • 大きい孫=クールなイラスト

など、世間が持ちがちなイメージだけで選ばないように気をつけてください。

ふふみ
ふふみ

もちろん、実際にそれぞれの孫がそういう好みならOKです。

また、孫との共通の思い出や好きなキャラクターを取り入れると、よりその孫に合わせた年賀状になります。

孫への年賀状にメッセージを書こう

孫への年賀状のメッセージ例

年賀状のデザインが決まったら、孫へのメッセージを書いていきます。

孫へのメッセージは、愛情と尊重の気持ちを込めて書くことが大切です。


ここでは、メッセージを書くときのポイントを見ていきます。

ポイント1、愛情と思いやりを込める

孫への年賀状は、祖父母からの愛情や思いやりを伝える手段です。

メッセージを書く際には、その気持ちをしっかりと伝えるようにしましょう。

ポイント2、明るく楽しい言葉遣いを心掛ける

孫への年賀状は、彼らにとって楽しいお便りとなるべきです。

明るく楽しい言葉遣いや、ユーモアを含むようなメッセージを心掛けましょう。


例えば、孫と共に過ごした楽しい時間があれば、それを振り返ったりする内容は年賀状にピッタリです。

ポイント3、孫の成長・特技・好きなことなどに触れるかどうかは孫に合わせる

ちなみに、孫の成長・特技・好きなことなどに触れると、喜ぶ子がいる一方で嫌がる子もいます。

自分の孫がどちらに当てはまるかを考えて、喜びそうなときだけ触れるようにしましょう。

年賀状へのコメント!孫へ書くときの注意点

孫への年賀状での注意点

孫への年賀状のメッセージを書く際には、いくつかの注意点に気をつけることが重要です。

以下に例を挙げます。

注意点1、年齢に応じた言葉や表現を選ぶ

メッセージの内容や言葉遣いには注意が必要です。

年齢や性格に応じて適切な表現を選び、分かりにくい表現や誤解を招くような書き方はしないようにしましょう。


例えば、幼い年齢ならひらがなで書くことも一つのコツです。

あまり難しい表現は使わず、シンプルに新年を祝いましょう。

注意点2、孫のプライバシーを尊重する

年賀状には家族や孫のプライバシーに関わる情報を勝手に書くことは避けましょう。

年賀状は封筒に入れるわけではないので、書いてあることが簡単に目に入ります。


また、年賀状の仕分けは、近所の高校生が短期バイトでやっている可能性も高いです。

業務で知った年賀状の内容を他言しないのは当たり前ですが、誰かに知られるだけでも嫌ということは十分にあります。

ふふみ
ふふみ

思春期の孫ならなおさらです。

そのため、個人的な情報やプライベートな出来事は、本人や保護者の許可を得てから話題にするようにします。

注意点3、孫の感情を傷つける言葉を避ける

メッセージを書く際には、孫の感情を傷つけるような言葉や批判的な表現は避けましょう。

代わりに励ましや応援の言葉を選ぶことで、彼らの自信と成長を促すことができます。


また、無理な期待を寄せるメッセージも注意が必要です。

本人ができる以上に期待をかけることは、気持ちの負担になります。

ふふみ
ふふみ

お祝いごとですし、年賀状はポジティブな内容であることが大切です。

年賀状で一言添え書きするとき、孫には何を書く?

年賀状に一言添え書きする際、以下のような内容を孫に向けて書くことができます。

成長をねぎらう言葉・今年もたくさんの成長を見せてくれて嬉しいです
・素晴らしい努力をしたね、誇りに思っています
将来への期待や夢を伝える・将来の夢に向かってがんばってね
・あなたの成し遂げたいことを応援しています
思い出や楽しかった出来事を振り返る・一緒に過ごした楽しい思い出が私の宝物です
・あの旅行の時の笑顔はとてもステキでした
愛情と温かい思いを伝える・いつも君のことを思っています
・あなたと過ごす時間は、私の幸せです

孫への短いメッセージでも、心温まる一言だと印象に残ります。

「新しい一年も元気で楽しい日々を過ごしてね」といった、シンプルで心に響く言葉を選びましょう。

孫への年賀状の例文

「一言だけだとスペースがあまる…」

そんなときは、孫への年賀状に使える以下の例文を参考にしてみてください。

例1:

新しい年が始まりますね。

君の成長にはいつも感動しています。

今年もたくさんの楽しい思い出を作りましょう!

例2:

新年おめでとう!君の夢に向かって一歩一歩進んでいく姿を、いつも尊敬しています。

君の未来が輝くよう、応援しています。

例3:

新しい年が君にとって素晴らしい一年になりますように。

いつも君の笑顔に元気をもらっているよ。

今年も一緒に楽しい思い出をたくさん作ろうね!

例4:

新しい年も、いつも通り元気いっぱいでいてね。

おじいちゃんとおばあちゃんはいつも君のことを応援しているよ。

例5:

昨年は、いろんな遊園地で一緒に遊んだね。

今年もたくさん出かけられるのを楽しみにしているよ。

これらの例文はあくまで参考ですので、自分の思いや孫との関係に合わせてアレンジしてください。

祖父母が年賀状で孫のことを書くのはOK?

孫のことを年賀状に書いていいのか

祖父母が年賀状で孫のことを書くことは、一般的には問題ありません。

ただ、押さえたい注意点やポイントがあるため、その点について見ていきます。

年賀状で孫の誕生を伝えるときの注意点

年賀状で孫の誕生を伝える際には、以下の注意点に留意しましょう。

注意点1、喜びと感謝の表現

孫の誕生を伝える際には、喜びと感謝の気持ちを表現しましょう。

「孫が元気に誕生しました」「私たちの家族に新たな命が加わり、心から喜んでいます」といった言葉を使うことで、読み手にも喜びと共感を伝えられます。

注意点2、プライバシーの尊重

孫の個人情報やプライベートなことについては、慎重に扱いましょう。

孫の名前や生年月日などを載せたい場合は、必ず保護者の意向を確認してください。

注意点3、感謝の気持ちを忘れずに

孫の誕生を報告する年賀状は、多くの人々からの祝福やお祝いを受けることが予想されます。

その際には、忘れずに感謝の気持ちを伝えましょう。

ふふみ
ふふみ

「皆様の温かいお祝いに心から感謝しています」といった一言を添えておくのも、一つの方法です。

年賀状で孫の成長を報告するときのポイント

年賀状で孫の成長を報告する際には、具体的なエピソードを交えると良いでしょう。


例えば、

  • 「孫が初めて歩いた!」
  • 「楽しい遊びに夢中になっている様子が可愛い」

といった具体的なエピソードを書くと、読み手も共感しやすくなります。


また、孫の成長や出来事を報告することは素晴らしいですが、あなた自身の近況も併せて報告することが大切です。

年賀状はお互いのつながりを深めるものであり、孫とはいえ第3者の話ばかりでは読んだ相手がつまらなく感じることがあります。

ふふみ
ふふみ

過度な自慢話にならないように、さりげなく孫の成長を伝える程度がおすすめです。

そして、こちらでも気をつけたいのが孫のプライバシーです。

他の人に知られたくない情報やプライバシーに関わる内容は避け、孫や保護者の意向を尊重しましょう。

孫の写真を年賀状に載せる場合

孫の写真を年賀状に載せることは、孫の成長を親族や友人に伝える素敵な方法です。

しかし、写真を掲載する際には、より一層、孫や保護者の意向を尊重してください。

ふふみ
ふふみ

年賀状に載せないでほしいと言われたら、手書きの似顔絵などで代用しましょう。

もし許可が出て、写真を選ぶ際は、

  • 孫が自然で幸せそうな表情の写真
  • その可愛さや成長を引き出せる写真

などを選ぶと良いでしょう。

笑顔や活発な姿、特別な瞬間など、印象的な写真を選ぶことで、読み手に喜びや感動を与えることができます。

年賀状で孫の写真にコメントを書くとき

孫の写真には、コメントやメッセージを添えることで、さらに思いやりや愛情を伝えることができます。

その瞬間のエピソードや感じた喜びを書くと良いでしょう。


例えば、「この笑顔は初めて歩いた日のもの。とても感動した瞬間だったよ」といったように、写真の背景を語ることで、より一層写真に深みを与えられます。

孫が生まれたときの年賀状の例(シンプル版)

孫が生まれたときの年賀状は、特別な喜びと感謝の気持ちを伝える機会です。

以下は、孫が生まれたときに友人や知人へ年賀状を送る際の例文です。

例1:

この度、家族に新しい小さな命が加わりました。

元気いっぱいで、これからの孫の成長が楽しみです。

新しい一年も、家族みんなで幸せな時間を過ごしたいと思います。

例2:

今年は、新しい孫が私たちのもとに来てくれました。

家族がまた一つ大きくなり、喜びも倍増です。

皆様のご健康と幸せを願っています。新年もよろしくお願いいたします。

例3:

私たちの家族に新たな小さな命が誕生しました。

家族全員で支え合い、孫たちにとって素晴らしい環境を提供していきたいと思っています。

ふふみ
ふふみ

実際の年賀状では、孫や家族との関係や個別の状況に合わせてアレンジしてくださいね。

孫が増えたときの年賀状の例(長文版)

孫が増えたときの年賀状の、より長文な例としては以下などがあります。

例1:

新年あけましておめでとうございます。

昨年は様々なご支援を賜り、誠にありがとうございました。本年も変わらぬお付き合いのほど、よろしくお願い申し上げます。

さて、私たちの家族にも新しい年の訪れと共に、喜ばしい知らせがございます。この度、私たちに新しい家族が加わりました。孫が誕生し、家族が一層明るくなりました。

この小さな新しい命の成長を見守りながら、今年も元気に過ごしていきたいと思います。

どうぞ本年もよろしくお願い致します。

例2:

新春の候、貴方様におかれましては益々のご健勝とご発展を心よりお祈り申し上げます。

昨年は大変お世話になり、心より感謝申し上げます。新しい一年も、変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

この度、私たちの家族にも嬉しいニュースがあります。新しい年の幕開けと共に、私たちに孫が誕生しました。

新年の喜びとともに、この幸せな知らせを皆様にお伝えしたく存じます。

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

こちらも、個々の関係性や文面の好みに応じて、ご自由に調整していただければと思います。

まとめ

孫に年賀状を送ろう

この記事では、孫への年賀状でのメッセージの書き方や注意点などをご紹介しました。

また、孫のことを報告する年賀状についてもあわせてご紹介しました。


孫が生まれたり増えたりすることは、生活に変化をもたらします。

年賀状は、その変化の影響を受けるものの一つです。


めでたいことなのでぜひ年賀状に書きたくなりますが、どう書いたらいいのかと頭を悩ませもします。

この記事では年賀状に書く文面の具体例を載せたので、あなたの状況や環境に合わせて書き換えて使ってくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました