孫の入園祝いの相場は?喜ばれるプレゼントやメッセージの書き方もご紹介

孫の入園祝い イベント

祖父母は孫の入園祝いをするものと思われがちです。

ですが、具体的にはどのように孫の入園祝いをしたらいいか知らない人も多いのではないでしょうか?


そこでこの記事では、孫の入園祝いに祖父母が用意するものや相場、プレゼントの選び方、メッセージの書き方、そして注意点について詳しく見ていきます。

また、孫の入園祝いなしでもいい?という、大っぴらには聞きにくい疑問にも答えます!

ふふみ
ふふみ

孫の入園祝いについて悩みのある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

孫の入園祝いに祖父母が用意するもの

孫の入園祝いに祖父母が用意するもの

孫の入園祝いとして祖父母が一般的に用意するものは、お祝い金(現金)です。

  • 保育園や幼稚園への入園に必要な道具を揃えるのに使える
  • 将来の学費や貯金にできる

など、お祝い金(現金)は受け取る側にとって使い勝手が良く、喜ばれやすいものの一つになります。


とはいえ、入園祝いがお金だけだと味気ないと思う方もいるでしょう。

その場合は、以下などが入園祝いのプレゼントとしておすすめです。

  • 絵本やおもちゃ
  • 学用品セット
  • ヘアアクセサリー
  • スイーツやお菓子

学用品セットは、親が用意済みだとただ収納を圧迫するだけになることがあります。
できれば親に一報を入れて、必要以上の数になって困らせないようにしましょう。

以下に、具体的な入園祝いのプレゼントをいくつかご紹介するので、参考にしてくださいね!

マグネットブック【Janod ジャノー】知育玩具 絵本 磁石 おもちゃ 入園祝い プレゼント ギフト

こちらはマグネットブックという、絵本とパズルの両方の要素を取り入れたおもちゃです。

パーツは箱にそのまま収納できるので、親にとってもありがたいですよ。

幼稚園や保育園では、髪を結んでくるよう指示のある園もあります。

色んな種類の髪ゴムがあれば、孫の髪を毎日かわいく飾れるのでおすすめです。

タオルはポケットに入れてくるように言われることが多いです。

こちらのミニタオルなら16cmサイズなので、子どもの小さいポケットにも入れやすいですよ。

ふふみ
ふふみ

フルネームで名前入れもできるので、園の先生にも喜ばれます。

こちらはメッセージも入れられて、食べてもおいしいという一石二鳥なスイーツです。

箱のデザインもかわいく、ギフトにぴったりな一品ですよ。

ふふみ
ふふみ

入園祝いでプレゼントをする場合は、ぜひこちらを参考にしてみてくださいね。

孫の入園祝いの相場は?

孫の入園祝いの相場

孫の入園祝いの相場は、地域や家庭によって差が出やすいです。

そのため、自分の子どもが入園祝いをもらったときのことを思い出し、同様の金額や物にするのがおすすめです。


ちなみに、一般的には1万円~3万円のお祝い金、または5,000円から1万円程度の贈り物が相場とされています。

ただし、祖父母の経済状況や孫への思いによっても変わるため、相場はあくまで目安として考えましょう。

孫の入園祝いに10万円は高い?

孫の入園祝いに10万円は高い

孫の入園祝いに10万円を贈ることは、一般的ではありません。

10万円は高額な金額であり、入園祝いの相場を大幅に超えています。


あなたの経済状況や家庭の事情に合わせてお祝い金や贈り物を選ぶことが大切です。

入園祝いのメッセージを孫に贈るときの書き方

孫の入園祝いのメッセージ例

入園祝いを贈るときは、お祝いのメッセージを添えるのもおすすめです。

以下は、孫の入園祝いに贈るメッセージの例になります。

「だいすきな〇〇ちゃんへ、

あたらしいおともだち、たくさんできるといいね。

おうたもおえかきも、いっぱいたのしんでね。

おばあちゃんはいつも〇〇ちゃんのことをおもっているよ。」

「〇〇ちゃん、おめでとう!

きみのことをいつもおもっているよ。

おはなやちょうちょといっしょに、ひろいにわで、たくさんあそんでね。

だいすきな〇〇ちゃん、がんばってね。」

「おどったり、うたったり、たのしいことがたくさんあるよ。

わくわくするまいにちを、すごしてね。

おともだちといっしょに、おおきくなってね。

だいすきだよ、〇〇ちゃん。」

贈る孫によっては、平仮名が読めます。

そのため、今回のメッセージ例では、孫でも理解しやすい内容を平仮名の文章で書いてみました。

ふふみ
ふふみ

こちらを参考に、ぜひ入園祝いにメッセージを添えてみてくださいね!

孫の保育園の入園祝いなしはあり?

孫の入園祝いなしでもよい

ここまで、孫の入園祝いを贈ることを前提としてきましたが、そもそも『入園祝いなし』はダメなのでしょうか?

これは、入園するのが保育園なのか、幼稚園なのかによって、やや状況が異なります。


入園するのが幼稚園の場合、入園祝いを贈るのはよくあることです。

幼稚園への入園は孫の成長の節目とされ、その節目をお祝いしたいという気持ちになるためです。


一方で、保育園の場合は、入園祝いなしということはチラホラあります。

保育園への入園は親の都合がほとんどのため、孫の成長をお祝いするタイミングではない=保育園への入園祝いはなし、となるのです。


ですが、あなたの財布が経済的に問題ないのであれば、基本的には入園祝いなしにせず、贈っておくことが無難でしょう。

入園祝いなしという状況を孫の親がモヤモヤを感じた場合、のちにそれが悪いかたちで返ってくる恐れがあります。

ふふみ
ふふみ

私はリスクを抱えたくないので、さっと現金を渡しましたよ。


幼稚園にせよ保育園にせよ、入園にはお金がかかります。

そのため、「少しだけど足しになれば」と用意するのが、私としてはおすすめですよ。


もちろん、経済的に本当に苦しいのであれば、入園祝いなしでも仕方がありません。

その場合はせめて手紙や電話で思いを伝え、孫のことを考えていないなどの誤解をされないように気をつけましょう。

幼稚園の入園祝いを孫にあげるタイミングはいつ?

幼稚園の入園祝いを贈るタイミング

幼稚園の入園祝いを孫にあげるタイミングは、入園式や入園後の期間が適しています。

具体的には、以下のタイミングなどです。

入園式前入園式の前に贈ることで、幼稚園生活のスタートを心待ちにしている祖父母の思いを伝えられます。
入園式当日入園式の当日に贈ることで、特別なお祝いの気持ちを伝えられます。ただし、孫家族はその日多忙なため、同居してない限りは別の日が望ましいでしょう。
入園後の初めの週園生活が始まった後に贈ることで、用意が不足していた道具の追加購入などにお祝い金を使ってもらえます。物を送る場合は、慣れない環境で疲れた孫の息抜きとなるでしょう。
幼稚園での最初のイベント後入園後に行われる幼稚園のイベントや行事の後に贈ることで、孫が園で過ごした様子を聞けるきっかけになります。

入園祝いのタイミングは、孫や家族のスケジュールや状況に合わせて柔軟に選ぶことが大切です。

孫が特別な日や節目を迎える時に贈り物を届け、祖父母の愛情と応援を伝えましょう。

保育園の入園祝いを孫にあげるタイミングはいつ?

保育園の入園祝いを贈るタイミング

保育園の入園祝いを孫にあげるタイミングは、入園式があるかどうかで変わります。


入園式のある保育園の場合は、幼稚園と同様の入園式前後がおすすめです。

一方で、入園式がなかったり、4月以外に入園したりする場合は、タイミングにこだわらず思った時点で渡してしまいましょう。


入園祝いはただお金や物を贈るのではなく、祖父母から孫への応援や喜びを伝えることです。

「もしかして、忘れられてる?」と孫の親に思われないように、さっと渡してしまうのがおすすめです。

孫の保育園や幼稚園のお祝いするときの注意点

孫の入園祝いをするときの注意点

孫の保育園をお祝いする際には、以下の注意点に留意して贈り物やメッセージを選ぶことが大切です。

孫の好みや性格を考慮する贈り物やメッセージは、なるべく孫の好みや性格に合わせたものを選びます。孫が喜ぶアイテムや言葉を選ぶことで、喜びや感謝の気持ちがより深まります。
適切な予算にする入園祝いにかかる予算は、家庭の事情や関係性に合わせましょう。高額な贈り物の必要はなく、心からの祝福の気持ちが伝わることが重要です。
無駄にならないようにする親がすでに用意しているものと重複しないようにします。事前確認が難しければ現金とメッセージでお祝いの気持ちを伝えましょう。

せっかくのお祝いですから、孫やその親が喜ぶことを第一に考えて、贈り物を選んでくださいね。

まとめ

孫の入園祝いのまとめ

孫の入園祝いについて、相場や贈り物の選び方、メッセージの書き方、入園祝いをするタイミングなどについてご紹介しました。


物を贈る場合は、孫の好みや成長、趣味をふまえたアイテムを選ぶことが大切です。

入園祝いをすることで、孫への愛情や励ましを伝えられます。


ただし、入園祝いを必ずしも贈る必要はありません。

家庭の事情で難しい場合は、心を込めたメッセージなどを贈り、孫のことを考えているということを孫家族にしっかり伝えましょう。

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